実は、アメリカ人言語学者のスコット・ペリー先生が今までの常識をくつがえしました。
スコット先生は、日本人に15年間、英語を教えながら、常にどうすれば日本人が、日本語にない英語の音を聞き取れるかということを研究してきました。
そして、他の言語学者、医学博士、語学講師、サウンドエンジニアなどの科学者たちのグループの協力を得て、リスニングパワーというネイティブ耳育成プログラムを開発しました。
リスニングパワーとは、ネイティブの発音とコンピューターをもとに、英語を学ぶにあたり大切なキー・サウンドや、その他複雑な混合音を広範囲にわたり、聞き取れるように開発されたリスニング用教材です。
短期間繰り返しリスニングパワーを聴くと、子供のころから眠っていたヒアリング能力が目覚めます。
リスニングパワーは、さまざまな英語特有の発音に焦点を当てています。
英語に存在し日本語には存在しない10の母音と、速く話すときに生まれるさまざまな発音を重視しています。