コミュニケーションの達人を目指す

好意の返報性

一般的に、コミュニケーションの達人と呼ばれる人は、
最初から話しが上手な人だったのでしょうか。

そうではなく、必ずしもそうではなかったようです。

要は、
コミュニケーションしようとしている相手に興味を持てるか、
好きになれるかどうかが大切なのです。

これは、男女に関係なく、すべての人のコミュニケーションの基礎となるスキルです。

例えば山田さんと佐藤さんがいるとし、
一年間に出会う人の数が同じだと仮定します。

この習慣を身につけている山田さんと、習慣を身につけていない佐藤さんでは、
一年間に築ける人間関係や友情の親密さが全く違ってきます。

この違いは、「好意の返報性」ということによります。

「人は、自分に好意を持ってくれた相手に対して、
好意的になる」というものです。

つまり、相手と仲良くなるためには、
どんな些細なことでも良いので、
よい所を見つけて伝えてあげればいいのです。

もし、自分のタイプとは全然違う相手から声を掛けられても、
その人から好意を伝えられれば嬉しいと思います。

あなたもこのレポートを参考に、相手に対して、
積極的に「好意」を伝えることで…

どんな人とでもすぐに打ち解けられる達人になることが可能です。


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